当センターでは、毎週木曜日の午後より補聴器外来を行っております。難聴を訴えられる患者様で補聴器を希望される方、また、現在補聴器を使用されている方の調整なども行っております。
補聴器は眼鏡と同じようなものと考えてください。耳は目と同じ感覚器です。難聴の種類、聴こえ具合にあわせて聴こえをよりよくするには、医師の診察、聴こえの検査、専門家による補聴器選びのアドバイスと継続的な微調整が必要です。補聴器外来を受診頂き、合わないと思って、今まで使わずにしまっておいた補聴器をまた使い始めたというお声をよく頂きます。補聴器の定期的な調整はそのぐらい大切なものです。
ここで簡単に補聴器外来の流れを説明いたします。
まずどのくらい聴こえが悪いのかを調べることから始まります。
- 医師に耳の診察を受ける(耳の中、鼓膜などに異常がないかチェック)
- 耳の検査を受け、聴こえの程度を調べる
- その結果をもとに補聴器の適応があるか診断をうける
- 認定補聴器技能者より補聴器の説明、フィッテイング
- 補聴器のお試し期間3〜6週間。この期間で試して、良ければ購入手続き
※この耳の検査とはプップッ、ボッボッ、などの音を聴いて測る純音聴力検査と、『あ』『か』などの言葉を聴いて測る語音聴力検査の二つです。医師の診察により、耳の中などに異常があった場合は、CTなどの画像検査を受けていただく場合もあります。
補聴器は以下の4タイプがあります。認定補聴器技能者と相談いただき、患者様のニーズにあった補聴器がお選びいただけます。
| 耳かけ型 |
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耳にかけて使います。操作は比較的簡単です。 |
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| ポケット型 |
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本体を衣服のポケットなどにいれてイヤホンコードでつないで使います。大きな音量が出せ、大きいので操作も簡単です。難点としてはコードがあるので、目立ってしまったり、邪魔になることです。 |
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| 耳あな型 |
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耳の中に収まり目立たない為、最近大変人気のある形です。耳の形状にあわせてオーダーメイドが一般的です。 |
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| 眼鏡型 |
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眼鏡と一体型になっており、眼鏡を常用されている方には大変便利です。 |
補聴器を購入したら、まず使い慣れる事が重要です。つけはじめはうるさく感じてしまったり、補聴器をつけることがうっとおしく感じてしまうかも知れません。はじめはなるべく静かなところでつけるようにし、補聴器に慣れていきましょう。そして少しでも機械の不調を感じたり、聴こえが悪くなったと感じた時には必ず受診していただき、専門家に相談しましょう。